1:あやめφ ★:2010/08/19(木) 19:35:57 ???

51Wktef07rL日本建築学会は、1959年に同会が「木造禁止」を提起した際の経緯などを解説する文章を公表した。小学館が発行する「ビッグコミックスピリッツ」で連載中の人気マンガ「美味しんぼ」のなかの、「日本の家屋で国産材の使用率が著しく低い一因は、日本建築学会が59年に木造建築を否定したため」という趣旨の記述に関して、読者から事実を確認する問い合わせが2件、寄せられたためだ。

ケンプラッツ
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20100817/542859/

「週刊ビッグコミックスピリッツ」2010年5月3日号の『美味しんぼ』のなかで、「日本の家屋で木材を、それも国産の木材を使う率は恐ろしく低い」理由は、「ひとつは、日本の建築学会が1959年に木造建築を否定した」ことにある、との記載がありました(p.53)。

本会が1959年9月の伊勢湾台風による甚大な被害の直後におこなった「建築防災に関する決議」において、火災、風水害防止のため「木造禁止」の決議をしたのは歴史的事実ではありますが、決議前後の状況と切り離されて「木造禁止」だけが一人歩きしますと、「木造禁止」の意味および本会の活動に対する誤解を招くことになりますので、以下にこの決議を行うに至った背景とその後の経緯、また本会の木造建築に対する取り組みについて説明します。(略)

http://www.aij.or.jp/jpn/databox/2010/20100726-1.htm


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