1 :アブラソコムツ(dion軍):2010/06/02(水) 13:25:20.74 ID:L75l39h0
bdy1005310754001-p1献血を身近に感じさせるため、東京・秋葉原の献血ルームは若者が足を運びたくなるような“仕掛け”が施されている。献血と無関係なアニメやフィギュアなどの企画展示で誘客。一部の若者の中には献血をしないで帰ってしまうケースもあるが、「目的は違っても啓蒙活動の一環になっている」と関係者はみている。

一方、キッズルームを設置する献血ルームは増加傾向にある。日本赤十字社によると、現在、全国に8カ所あり、昨年12月にオープンした「杜の都献血ルームAOBA」は「新しい献血スタイル」を提案、献血する親の姿を子供がガラス越しに観察できるという。

献血ルームでの子供の遊び場の併設は、不足がちな20代後半から30代前半の子育て世代の母親に気軽に献血してもらうことが狙い。幼少期から献血という行為に触れることで認識を深めてもらう意味もある。

厚労省が平成20年に若年層(16歳〜29歳)を対象に行った調査で、「献血に関心あり」は45・8%。献血をしない理由は「針を刺すのが痛くて嫌だから」が目立った。また、家族が献血する姿を見たことがあるかの質問では、献血経験者が21・8%だったのに対し、未経験者は10・6%。献血者のすそ野を広げる意味で、仙台のような形のキッズルームを設置することは有意義だ。

MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/life/body/100531/bdy1005310754001-n1.htm

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