1 :あやめφ ★:2010/01/24(日) 01:03:27 ID:???
食事を楽しむ文化が根強いパリで、日本製弁当箱に料理を詰める「BENTO」が「格好いい」と注目されている。手弁当派が増えている背景には、健康志向や経済性がある。さらにフランスでは日本の漫画が大人気で、弁当が登場する場面の多さからか、書店にまで弁当箱コーナーが特設される盛り上がりようだ。

パリ中心部にある日本漫画専門の書店「komikku」。フランス語版が並ぶ一角に、日本から輸入した弁当箱の売り場がある。色とりどりのプラスチック製弁当箱が並んでいたのはカギ付きのショーケース。客が求めると、店員が高級品を扱うように大切に取り出し、使い方を説明する。

価格も割高。パリで人気の高いキャラクターの「ハローキティ」が描かれた弁当箱は、円換算で日本の3倍以上の4500円前後もする。

「パリ・ジュンク堂書店」も弁当箱コーナーを特設した。「フランスには機能的でかわいい弁当箱がないので、ニーズに応えて置いています」と日本人の店員。

ネット上では、日本の漫画やアニメで弁当が登場する場面を集めたフランス人のブログがある。
好きな人のために作る、友人と学校で食べる、親の手弁当に涙する…。確かに弁当のシーンは多い。日本の漫画を読んでいるうちに「BENTOを食べたい」と思うフランス人が増えるというのもうなずける。

人気のすそ野は広い。フランスの女性誌「ELLE」も「BENTOはサンドイッチより格好よくてヘルシー」と特集。ご飯やパスタ、スープ、サラダを使った弁当用献立を紹介している。

ところで、フランスにはそもそも弁当はないのだろうか。NHK語学番組の講師や文化アドバイザーを務めるフランス人、ジェニファー・ジュリアンさん=東京在住=に尋ねると「密閉容器にサラダなどを入れる『ガメル』という習慣はある。昔はそれとパンが肉体労働者の昼食。数年前までは『ダサイ』と感じる人も多かった」との答えが返ってきた。

それが昨年、フランス発の「料理学校がガメルクラスを開講」「15%の人が職場にガメル持参」とのニュースを聞き、驚いたという。

なぜ今、弁当なのか。自身も半年前から夫の弁当作りを始めたというジュリアンさんは「安心・安全を気遣う健康志向はパリも日本も同じ。世界的不況の中で外食するより節約したいという気持ちも変わらない。その上でおいしく楽しく食べるには、手弁当が一番と考える人が増えたのでしょう」とみる。

西日本新聞
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/148041

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