1 :アカタチ(千葉県):2010/05/12(水) 17:01:22.60 ID:cG4Mzq+g
0506_o_佐々木渉×浅井真紀 ロングインタビュー
初音ミク Appendに託された「ものづくりの心」
2010年05月12日 14時00分更新

浅井 どのミクも否定しない、むしろどれかのミクのために、捨てられてゆくデザインを目指しました。「前のデザインがこう変わりました!」という話ではなくて、「Keiさんのイラスト以前の、ありえたであろう、出荷前の状態」というイメージです。ミクのイメージの根幹にある最重要なKeiさんのイラストだけでなく、それ以外のいろいろな方が描かれたイラストも含めて、その卵や繭、包装紙になりたかった。

── そうなるとデザイン的には制約がでてきますよね。

浅井 そうですね。卵や繭といっても、まったく初音ミクに見えないと困るので、Keiさんや様々な方が描かれた初音ミクに変わる経過のつもりでいます。お腹が見えているのは服が脱げていっている瞬間ですし、手足も白から黒に色が変わっていく最中です。

何かの元になるデザインと見せるときに、例えばロボットなら、古そうな形にするとか、要素をなくしてシンプルに見せるという手法もありますが、ミクをメカデザインとして古典に持ってゆく事はできませんし、単純にシンプルにしていくと、「フリーザ様」の最終形態のように、強そうになってしまう。悩んだんですが、経過として「捨てられるデザイン」を目指しました。

Keiさんが描かれた初音ミクの服は、捨てられることはない。むしろあの服も含めてミクです。一方、今回のコスチュームは、新車のシートに付いているビニールみたいなもので、脱ぎ捨てられて、何かの歌をインストールされることで、初めて初音ミクになっていく。あの脱げかけている服がはがれたら、Keiさんやみなさんが思うそれぞれのミクがいるんです。

http://ascii.jp/elem/000/000/518/518284/index-5.html

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