- 1 :◆UC2AnoIOHw @ヂートゥφ ★:2010/01/24(日) 06:44:10 ID:???
2009年7月にティザーサイトがオープン、2009年12月には予告編が公表され、多くのファンが公開日を待ち焦がれていたと思われる「劇場版 Fate/stay night UNLIMITED BLADE WORKS」がとうとう本日より全国劇場で公開開始。池袋サンシャインシネマでは主演声優の杉山紀彰、植田佳奈、諏訪部順一の3人が初日舞台挨拶を行い、収録中のエピソードや作品の見所を語ってくれました。
会場となった池袋サンシャインシネマ。最終回まで満席になっていました。
グッドスマイルカンパニーから2010年7月発売予定の「セイバー 〜約束された勝利の剣 (エクスカリバー)〜」
こちらは2010年6月発売予定の「ねんどろいど ぷち Fate-stay night」
原作のキャラクターデザインを担当した武内崇氏のサイン色紙
パンフレットは通常版(800円)と限定版DJCD付きのもの(2000円)があります。
・まずは一言ずつご挨拶をお願いします。
衛宮士郎役、杉山紀彰さん:
「今日は劇場版初日ということで、皆さんと一緒にこの空間にいられることを本当にありがたいと思っております。もう1回目をごらんになって、これから2回目、3回目だよって方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれないんですけれどもこれから見る方がたくさんいらっしゃると思いますのでネタバレは避けつつ、今日は楽しい時間を皆さんと過ごせたらいいなと思っております。よろしくお願いいたします」
遠坂凛役、植田佳奈さん:
「遠坂凛役の植田佳奈です。劇場版が決まって、今日皆さんにこうやってお届けできるのがほんとに嬉しいです。皆さん足を運んでくださってありがとうございました。今日は楽しい時間を過ごしていってください。よろしくお願いします」
アーチャー役、諏訪部順一さん:
「上映する前にひとつ問おう。ここはリリカルなのはの劇場ではないぞ(笑)。間違っている人間はいないか。大丈夫か。ここはFateだ。Fate言うても奈々ちゃん出てくるわけじゃないからな。大丈夫?
Fate/stay night UNLIMITED BLADE WORKS劇場へようこそ。諏訪部順一でございます。よろしくお願いします」
・それでは『劇場版を作るよ』と聞いたときにどう思われましたか?
アーチャー役、諏訪部順一さん:
「ほんとに〜?って(笑)。テレビシリーズが終わった後、関係者の方々から『やりたいね〜』ってお話はありまして。噂はずっとあったんですが、一向に連絡がないので、これは無くなったなと思っていた頃にスケジュールの問い合わせなどを頂きまして。劇場版ほんとにやるんだ、と。満を持してという感じでほんとに嬉しかったです」
衛宮士郎役、杉山紀彰さん:
「別の作品の現場でFateの関係者の方とお会いした時に『そろそろ動くんですか?』って聞いたら『らしいよ』ってお話で。聞いて『えーっ!』って感じではないですけど、ついに、ついに劇場版来たか、って感じで嬉しく思っておりました」
遠坂凛役、植田佳奈さん:
「私もFate以外の作品のスタッフさんから『Fate楽しみにしてますよ』って言われて、1年くらいは『またまた夢でしょ〜。噂じゃないんですか〜?』って答えてたんですけどほんとにアフレコする1〜2ヶ月前に聞いて、ほんとに叶ったんだ、夢じゃなくてよかったってすごく嬉しかったのと、あとほっとした部分もありました」
GIGAZINE
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100123_fate_movie_event/
>>2-3へ続く
アーチャー役、諏訪部順一さん:
「シーンごとに細かく録っていただいたので、テンションや体力が続く感じで役者には優しい収録現場だったと思います。激しいアクションシーンなんかも『次のシーンのためにちょっと余力を残しておこう』みたいなこともまったく考えずに完全燃焼でやることができました。初めて見る方が多いかと思うんであまりネタバレしないようにしたいんですが、まさかあそこで銀河パトロールが登場するとは……(笑)とか暗黒大魔王の登場によって士郎がピンチに立たされたところに……(笑)まぁ嘘ですけれども」
遠坂凛役、植田佳奈さん:
「これくらいの(と、3〜4cmくらいに指を開く)台本が2冊もあったんですよ。持ってるだけでも大変なので、音響監督さんが『台本重たいから破っちゃいなよ』と言われて。真っ先にやったのが台本をパートごとにビリッ!と破ることだったんですよ。それがいい気分転換になって(笑)。何年も合わせてないのでちゃんと合うのかな、とか自分のパートが多いので、自分のせいで今日の録音終わらなかったらどうしよう……って不安があってかなり張り詰めた感じだったんですけど、破ることでちょっとすっきりしたというか、すごく落ち着けてよかったです」
アーチャー役、諏訪部順一さん:
「テレビシリーズが終わった後のゲームの収録では、一人一人別々に録っていったんですが今回他のキャストと一緒にやるっていうのはまた違うものがあって、うまくモチベーションが上げられるかとか、キャラクターとしての説得力をしっかり出せるかとか。なんといっても劇場版ですから、テレビよりもスクリーンが大きいんで口と声が合ってないと目立つんで、いつも以上に気を使ってやりました。あと低音がここくらい出せるホームシアターを持ってる人ってなかなかないと思うんですけれどもびっくりしないでください中田譲治さんの声で(笑)。響きますよ〜重低音来ますから(笑)。
軽く尿漏れするかもしれないんで気をつけてください。」
衛宮士郎役、杉山紀彰さん:
「劇場版ということで始める前は緊張があったんですが、いざスタジオに入ってテレビ版の時のキャストの方々が揃ったら逆にほっとして結構自然体でやれました。すみませんなんか面白いこと言えなくて(笑)。」
アーチャー役、諏訪部順一さん:
「割とみんなすっとキャラクターに入れたし『感じが違うんでテレビ版を見てみようか』ということも無かったし。ぱっとやってぱっと役に入れたので、すごく気持ちいい現場でした」
衛宮士郎役、杉山紀彰さん:
「(音響監督の)辻谷さんもテレビ版と比べてああしてこうして(と演技指導する)ってこともなくて『みんな分かってると思うから〜』という感じで、ポジティブに気持ちよくやれました」
・皆さん一度ご覧になってると思うんですが、劇場版の感想をネタバレしないようにお願いします
アーチャー役、諏訪部順一さん:
「まずお聞きしたいんですが、Fateという作品に関してまったくのゼロ知識で入る方……(会場を見渡して)いらっしゃいますね〜。もう考えるな、感じろってことで。睡眠不足の方、寝られないですよ。どんどん展開していきますので、その勢いに負けないようにグイグイついてきて頂きたいなと思います。きっと最後には素晴らしいゴールが……まさかあそこで大天使ミカエルが降臨するとは……(笑)見逃さずにいただきたいと思います」
衛宮士郎役、杉山紀彰さん:
「諏訪部さんがおっしゃったように、ものすごいスピード感があり、戦闘シーンとあいまって、『あっ!』と作品に入りこんでいるうちに見終わってしまった感じですね。試写の後、監督が『みなさん大丈夫ですか、寝てませんでしたか?』って笑い話にしてましたけれども、眠気なんか襲ってくるヒマもないですってくらい緊張感とスピード感にあふれた作品に仕上がっていると思いますので、これからの上映楽しんでいっていただけたらなと思います」
遠坂凛役、植田佳奈さん:
「アクションもかっこいいんですが、今回の劇場版、男性陣がみんなかっこいいんですね。士郎もアーチャーももちろんですし、ランサー、ギルガメッシュ、慎二……まぁ慎二は戦わないんですけど、サディスティックでかっこいい……はず。響く人にはすごく響く展開なので、女性の方、期待して頂けると思います。男性の活躍を見て頂けると嬉しい」
アーチャー役、諏訪部順一さん:
「今日は劇場に足を運んでくださってありがとうございます。元々映画が大好きな人間なのでこんな場所でこのような挨拶をさせていただけるのが非常に嬉しいです。是非この後の上映で余すところ無くFateの世界を堪能して頂きたいと思います。きっとイメージできるとおもいます。最高にリア充の自分を」
遠坂凛役、植田佳奈さん:
「本当に今日はありがとうございます。『Unlimited Blade Works』ルートをプレイしてくださった方は『あのシーン、どうなってるんだろう?』と楽しみにして頂いていると思うんですけど、皆さんの期待は絶対裏切りません。最初から最後までまばたきしている間に2アクション、3アクション見逃してしまうくらいのすごいスピード感ですので最後までしっかりみて頂けると嬉しいです。今日はありがとうございました」
衛宮士郎役、杉山紀彰さん:
「今日こうやって初日に劇場に足を運んでいただいた皆さんに、本当にありがとうございますとお伝えしたいです。試写で見たとき素で『もう一回見たいね』って(感想が)出てくるほどだったので、みなさんにもそう思っていただけたら役者冥利に尽きると思っております。そして見終わって気にいっていただけたら、お友達ともう一度見ていただくのもいいかなと思います。これからもFateという作品をみなさんと一緒に盛り上げていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。今日は本当にありがとうございました」
左から主演声優の杉山紀彰さん、植田佳奈さん、諏訪部順一さん。

最後にファンに向かって手を振る3人。諏訪部さんは「大ヒット〜!」と叫んで笑いを取っていました。

>「上映する前にひとつ問おう。ここはリリカルなのはの劇場ではないぞ(笑)。間違っている人間はいないか。大丈夫か。
>ここはFateだ。Fate言うても奈々ちゃん出てくるわけじゃないからな。
諏訪部www
ディーンのくせになまいきだぞ!
原作の。「UNLIMITED BLADE WORKS」ルート。
テレビ版とは別物。
どうも。
アニメの設定しかしらんから楽しめるかな。
基本的な設定さえ押さえておけば楽しめると思う
よく動くし、アニメとしての出来は良いよ
全く知らん人が見たらポカーンとして終わるだろうけど
開幕1分で凛のツンデレで始まって、ラストシーンも凛のツンデレで終わる。
そんな映画です。www
ストーリー飛ばしまくり、人物関係の説明なし、戦闘シーンのオンパレード。
ここまで潔く作れたのに、感心したわ。。
まだ、見てないけど、90分じゃ、割り切って作った方がいいだろうね。
それは偉いな。劇場版シャナなんかとは違うわけだ。
英断だよ。
おかけで単体で見ると、わけがわからんいびつなシロモノになったが(w
クドがどうしたって?
わふ〜、なのですっ
でも、植田はどっちも出てるのか?
なのはの方は1期の焼き直しだからはやて出てないんで植田はいない
士郎アーチャー、士郎ギルなど、戦闘描写は物凄く良かった
空いて来たらもう一回見る
俺様解釈の「映画」を作ろうとすることにあるからな。
よくぞ原作映像化職人に徹し切った。
>監督等が色気を出して
>俺様解釈の「映画」を作ろうとすることにあるからな。
タイムマシンがあったら真ゲッターのパスタ監督糞野郎と一族郎党を
バカの遺伝子消し去るために、躊躇いなく消してくるのに orz
ディーンのスタッフ頑張っているよなww
他のところじゃすでになのはは好調だけどfateは葬式ムード
名乗ってもいないのに。
設定やらキャラの心情やら省きすぎもいいとこ
結局、見に行く価値はあるのか?
マクロスと同じぐらいなら見に行くけど
総集編を期待しているなら、無理
マクロスと同じくらになわけないだろ
なのはに完敗だよ
シナリオを上手く再構成した、ではなく、単に名場面だけ抜き出してぶった切っただけだった。
後は自分で考えろ。
まあ、明らかに尺が足らないのは分かっていたがそんなに酷いのか・・・
酷いというか、映画としての整合性をバッサリ捨てて
ファンサービスに徹した感じ。
この方向性、自分は評価したい。
(もちろん逆の評価をする人も多そうとは思うが)
この尺で中途半端なシナリオ重視は逆効果でしかないと思っている。
良い意味で解釈するなら余分なとこ切って
名場面に力を割いたって感じか…
アーチャー戦と固有結界にのみ期待して見に行くかな
なのは厨の異常ぶりにはかなわないことがよくわかる日だった。
それは、実感した
チョイ役だから
なのはの方が一段面白かったかな。
ファンの奇矯さで比較して。
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劇場版 Fate/stay night UNLIMITED BLADE WORKS - 予告トレーラー + CM
コメント
スレにもあるけど、ある種の潔さが素晴らしかった。知らん人置き去りって感じ(笑)
まぁ映画で冗長な説明はいらんだろ。
エミヤもいい具合に入ってたし、燃えるところは燃えたよ。ギル戦でもエミヤ(別ver.)がかかればなお良かった気がするが・・・まぁ、仕方あるまい。
取り敢えず、アーチャー好きっつーかエミヤ好きは見る価値ありだな。最後の髪おろした弓の顔を見れただけで満足ですわ。あ、あと兄貴も格好良かったw
なのはは見てないからわからんけど、比べられるものじゃないんじゃないか?まぁ売れ行きで言えばfateじゃ勝てるはずないわな。親子連れじゃ見づらいし、特定の層狙いって感じだし。
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