- 1 :コロッケそばφ ★:2010/01/17(日) 20:20:00 ID:???
美少女キャラクターとの“交際”をテーマにしたゲーム「ラブプラス」が人気になるなど、美少女・恋愛ゲームの新作がヒットし、ここ5年で最高の売上数を記録した当たり年となった09年。 「ときメモ」シリーズの最新作「ときめきメモリアル4」(コナミデジタルエンタテインメント)が発売された。15年以上にわたって人気を集める恋愛シミュレーションの“元祖”の魅力を探った。
「ときめきメモリアル」は、平凡な男子高校生が能力を磨きながら、女の子たちとデートなどの交流を重ね、最後に女の子から告白される……というゲームだ。94年にハドソンの家庭用ゲーム機「PCエンジン」向けに発売された。
「ときメモ」の誕生のきっかけは、マーケティング分析だった。当時のゲーム開発は、開発者が「いいと思うソフトを出す」という作家的な風潮が強かったが、「ときメモ」を生み出した齋藤幹雄さんらのチームは、入手可能な市場のデータを手に入れて、「どうすれば楽しいゲームになるか」を考えたという。データからは、PCエンジンでは奇麗なCGが持ち味でアニメ好きのファンが多いことが分かり、美少女キャラを出すアイデアにつながった。さらにPCゲームで話題となった育成ゲームの要素を取り込む結論に至った。
だが、「コナミ」(当時)は、シューティングゲーム「グラディウス」などを手掛ける硬派なメーカーで、美少女キャラを表に出す「ときメモ」には、社内でも「企業イメージに合わないのでは」という意見もあったという。齋藤さんら開発チームも「確かに美少女ゲームが出るのは唐突だが、市場は確実にある」と説得。最終的なゴーサインを勝ち取り、発売にこぎつけた。
狙いは的中した。美少女キャラクターがアニメのようにしゃべる演出、女の子との擬似恋愛が楽しめる設定、育成システムの完成度の高さ……。パソコン通信では「とんでもないゲームが出た」と手放しで絶賛され、うわさは静かに広がっていった。東京・秋葉原では、ソフトが入荷すれば飛ぶように売れていく。
PCエンジンのユーザー以外からも注目され、PS版が発売されると、人気は爆発し、99年に設定を一新した「2」もヒットした。「ときメモ」はブームとなった。さまざまなメディアで取り上げられ、ときには「恋愛しない若い男性が増えた。ゲームが悪影響を与えている」という取り上げ方もされたが、齋藤さんは「(コメンテーターや識者は)立場で言っているだけ。(バッシングは)気にしなかった」と振り返る。
そして美少女・恋愛ゲームは、ゲーム市場の一角を占めるほどに成長。02年にPS2で発売された「ときめきメモリアル3」は、当時は「向かない」「無理」と言われた3DCGの美少女の表現にも挑戦し、その後の3D美少女の先鞭(せんべん)をつけた。さらに女性向けの「ときめきメモリアル ガールズサイド」で、女性向け市場も開拓するなど、さまざまな挑戦を続けた。だが美少女・恋愛ゲームがライバルメーカーから次々と発売され、市場は飽和状態となり、「3」以降の本編シリーズの発売は見送られていた。
>>2へ続く
まんたんウェブ
http://mainichi.jp/enta/mantan/graph/game/20100117/
今回、「運動センス」や「情報通」といった100種類以上の「特技」から、六つを選んで組み合わせるシステムを導入した。「スポーツマン」と「人見知り」を組み合わせると、「気難しいスポーツマン」ができるなど、育成ゲームとしての面白さを追求した。一見何の役にもたたなそうな「特技」を身に着けると、女の子の姿が“妄想”で水着姿に見えるなんていう“サービス”も用意した。
演出面では、ヒロインらの声が距離によって音量が変わったり、ヘッドホンをつけると女の子が耳元でささやくように聞こえたり、という工夫を加えた。CGは、顔や髪の微妙な揺れや、息をする胸も動くように丁寧に描かれている。木漏れ日も再現した美しい背景の中で、ヒロインと手をつないでデートする青春の「ドキドキ感」が味わえる。
15年も支持され続けた理由について、齋藤さんは「恋愛の要素がクローズアップされますが、ゲームとしての面白さがあるから、これだけ支持されたと思っています。『4』はスルメのような商品なので、繰り返し遊んですり切れるほどプレーしてほしい」と話している。
肝心のときメモ4が下火のコンマイは複雑な心境だな
コウモリ?
まあ、ときメモにしろラブプラスにしろコナミみたいな大手が本気でギャルゲー作るのは
歓迎するわ。
少なくとも1と2は愛され続けているよ…
また小島組でドラシリ作ってくれんかな。
nifty会議室がマジで気持ち悪かった
NECのパソコンにPC98/PC-Engin/PC-FX互換機能とか付いたら買うのにな。
SonyもPS3にPS2互換機能持たせないならケチケチしないでPS2互換機能VAIO
出せばいいのに。
製造はNECホームエレクトロニクスだけど開発は実質ハドソンで間違いない。
あの頃のハドソンを知ってるとコナミ、ナムコ、スクウエアがなんぼのもんじゃい
という勢いが有ったなあ。
しかしそれ以前にデートで待ち合わせても服装が気に入られなければ、
その場で女の子に帰られてしまうというシステムなんかも斬新過ぎたか。
ときめもファンドはマイナスだったんだよねぇ
それはもうガッカリした
10万も売れてないし
残念だわ・・・
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