不十分な支援が問題
連合ニュースが先月16日に報じたところによると、EBSで放送されたアニメ『トゥバトゥバ・ヌンボリ』は 昨年9月から、米国の地上波テレビ局CBSでも放送が始まり、韓米両国で同時に放送されるという新記録を 打ち立てた。また、冷蔵庫の中のフランクフルト・ソーセージがサルに変身したキャラクター「ココモン」は、 一昨年登場したばかりにもかかわらず、すでに約50社とライセンス契約が結ばれ、約140種類の関連グッズが 発売されており、その売上額だけで300億ウォン(約23億2200万円)に達したとのことだ。
「ポロロ」「プッカ」「マシマロ」「ココモン」「ヌンボリ」…。韓国が生んだキャラクターが今、 世界を占領するほどの勢いを見せている。「ポロロ」は90カ国で4000億ウォン(約309億5900万円)の 売り上げを記録した。「プッカ」の売上額は170カ国で計4800億ウォン(約371億5100万円)、 「マシマロ」も同じく53カ国で450億ウォン(約34億8300万円)に達した。
韓国発のキャラクターが人気を集める秘訣(ひけつ)はどこにあるのだろうか。子どもたちが好感を持つ とされている円筒形の体型、頭と胴体の大きさがほぼ同じ2頭身、そしてよく目立つ原色という点を除けば、 キャラクターのスタイルは多種多様だ。
『ポロンポロン・ポロロ』はペンギンをモチーフとしたキャラクターで、戦闘機のパイロット用の帽子と ゴーグルを着用している。すでに世界中で知られている「くまのプーさん」「ミッキーマウス」 「ハローキティ」などのキャラクターに打ち勝つという意図が込められており、 「大空を飛びたがっているペンギン」として紹介され、ほかのキャラクターとの差別化を図っている。
「プッカ」は赤いチャイナドレスを着た中国の女の子だ。中華料理店「巨竜飯店」で生まれたという設定で、 東洋的なイメージを漂わせている。こうしたイメージを商品化し、海外市場に打って出ようという 目論見(もくろみ)だ。
そして、その狙いは見事に的中した。「プッカ」はアジアに対する関心を高め、欧州で人気を集めた。
また、「ココモン」も、冷蔵庫の中に新しい世界がある、という差別化されたストーリーを造り出した。
こうした差別化は、似たようなものが多い米国や日本のキャラクターよりも新鮮な印象を与え、これまで 米国と日本のキャラクターが90%以上を占めていたキャラクター市場への進出を果たすことができた。
しかし、韓国発のキャラクターが差別化を図るため、韓国的なイメージを演出したわけでもない。
社団法人・韓国キャラクター協会のシム・ピョンボ副会長は「年齢や国籍の壁を打ち破ったキャラクターが 世界的に愛されている。誰もが共感できる独創的なストーリーが、キャラクターの成功の秘訣だ」と話す。
>>2へ続く
朝鮮日報
http://www.chosunonline.com/news/20100110000010
http://www.chosunonline.com/news/20100110000011


韓国コンテンツ振興院のイ・ウォンヒ課長は「海外のキャラクターを見ても、未就学児をターゲット としたものは、『きかんしゃトーマス』と『テレタビーズ』くらいだ。相対的に競争相手が少ない中で、 価格が安い上、イメージが良いということから、韓国のキャラクターの人気が高まった」との見方を示した。
また、同院のキム・ジンギュ戦略的コンテンツ本部長は「ポロロの開発者に、未就学の子どもがいる ということも、ターゲットを絞るきっかけになった。小さい子どもたちを対象とした教育的なストーリーを 構成できたということも、文化的な衝突を避けつつ、人気を集めることができた秘訣だ」と語った。
単なるキャラクターの開発という次元を超え、さまざまな商品を開発するという戦略を取ったことも、 韓国のキャラクターの人気を高める背景となった。現在、キャラクターを開発する際には、これを用いた ミュージカルやアニメ映画、テーマパークといった、さまざまなコンテンツが同時に企画されている。
キャラクターの開発と同時に、これをいかに活用するかについて模索し、実際に営業していくというわけだ。
一つの題材をさまざまな分野で利用する、「OSMU(One Source Multi Use)」という手法により、 キャラクターは多くの人々に知られるようになる。
韓国コンテンツ振興院のイ・ウォンヒ課長は「プッカの場合、欧州で関連グッズが多く販売され、 テレビやインターネットでも頻繁に登場したことが成功の秘訣となった」と話した。また、世宗大の 金世勲(キム・セフン)教授は「コンテンツ産業の育成を進めたことも、韓国発のキャラクターの
復興をもたらした」との見方を示した。
韓国のキャラクターは果たして、米国や日本のキャラクター以上に世界を征服することができるのだろうか。
現在、世界のキャラクター市場は米国と日本が独占しており、韓国のキャラクターの市場占有率は まだ3%にすぎない。
金世勲教授は「キャラクターをアピールするためには、アニメ作品や関連グッズに対する投資を 活性化させなければならないが、韓国ではここ2年ほど、そうした支援が不十分な状況にある。
長期的な投資や支援に関する戦略を打ち立てられれば、米国や日本のキャラクターと肩を並べられるだろう」 と指摘した。
なキャラが居るように見えるんだが
アレはラバーカップって言うのかwww
トイレのスッポンのやつwww
あぁあ・・・ お前怒られるぞぉ〜
「韓国が生んだ大人気キャラ○○(名前知らん)が便所キャラと非難」
とかなんとかw
もっとも世界に出るとこの手のキャラクターって驚くほどないんだよな。だから何十年前から続いてるキャラを使いまわす
ような事ばっかやってんだよ。
お菓子もポッキー、ハイチュウのパクリ商品とかもでてるし
韓国の大統領の李明博の履歴みたら月山明博とかでていてざいにち
韓国人だった様だから日本からのパクリもかんがえつくだろう。
プライドを捨てるって
韓国製なのに
ポッチャマと猿ゲッチュだけ分かった
それだ!
ピカチュウなんていまだに愛されてるし
ピカチュウをデザインした人はどうしてるんだろう
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