- 1 : ◆YKPE/zzQbM @ゆきぺφ ★:2010/01/05(火) 00:17:57 ID:???
- 昨年もリメイクが話題になった、庵野秀明監督による伝説のアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』。熱狂的なファンが
多いアニメで、数々の評論が書かれていますが、しばしば指摘されるのが登場人物・綾波レイの殺風景な「コン
クリート打ち放し」の部屋。「あの頃の僕の心象風景そのものだった!」なんて熱く語る人もいる印象的な場所で
すが、建築関係者によればあの壁は「コンクリート打ち放し」ではあり得ないそうです。
「建築エコノミスト 森山のブログ」のエントリーでは、作画で部屋の壁にあった穴の位置を理由に、「コンクリート
打ち放し」ではないと結論しています。こうなると、当然ながら「では、あの部屋の壁は何だったのか?」という疑
問が湧いてくるわけですが、これにも著者は極めて具体的な答を出しています。曰く、「ニチエー吉田工法 の
『ノンクリート打ち放しボード』ではないか」とのこと。
おそらく、この綾波レイのクール過ぎるインテリアを構成する内壁面は、ボードです。これがまたコンクリート打ち放し
界の重鎮、コンクリートを知り尽くした男として有名な、pikayoshi72 こと吉田晃社長率いるニチエー吉田工法 の
「ノンクリート打ち放しボード」だと推測されます。
ただ、どうやら同社社長の吉田晃氏の解説を見るに、この「ノンクリート打ち放しボード」とは、経年劣化するコン
クリート表面を、「コンクリート打ち放し」らしさを残しつつ保護するための製品のようです。そうなるとコンクリではな
かったとは言え、やっぱり見た目が殺風景であることは変わらないのでは……という気も。いずれにせよ、通好みの
ボードでスタッフの部屋をメンテナンスしてあげる程度には、ネルフは優しかったのかもしれません。
◎画像
◎関連サイト:建築エコノミスト 森山のブログ
http://ameblo.jp/mori-arch-econo/entry-10426227325.html
◎ソース:はてなブックマークニュース
http://b.hatena.ne.jp/articles/201001/687
製品名が特定できるほど再現しなくても良いだろってのが突っ込みどころだろ。
むしろ、こういう背景デザインの仕上がりになるような工法を開発したほうが生産的じゃないか?
あれはタダの壁紙だろ
下地は吉野石膏のタイガーボード
『磯野家の謎』系とか楽しめないんだろうな
ちなみに打ちぱなしといわれる建物のほとんどが補修をしたインチキです。
コンクリートを打っただけで、表面をきれいに出来る業者はそういません。
需要は限られそうだな。売れてんのかな。
これから売れるんだよ!
そうだな。
ワイルドな感じを演出したい奴が、リフォームに使うかもしれん。
別に家族がいるわけでもないのに、不便な家にパイロットが住んでる理由もつくんだろうな。
そりゃこうなる
ちなみに、綾波の雑巾の絞り方は間違っているらしいぞ。
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20061215#1166129730
http://allabout.co.jp/family/seasonalevent/closeup/CU20071203A/
昔は打ちっ放しがオサレだったのよ
まあ、面白いけど。
![]() | エヴァンゲリオン 新劇場版・破 綾波レイ プラグスーツver. (1/10スケールPVC塗装済み完成品)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() by G-Tools |
コメント
コメントする